レオロジーと成形加工
開催日:2016年12月6日(火)
レオロジーと高分子材料の成形加工は切っても切れない
関係があります.レオロジーは流動と変形に関する学問で
あり,力学的な測定であるにも関わらず,粘度をはじめと
した成形加工の基礎データを得られるだけでなく,高分子
の構造や物性,また成形加工によって形成される構造やそ
の変化などの多くの情報を得ることができます.
本講演会では,レオロジーと成形加工に関して,基礎か
ら応用まで理解して頂くため,本分野の専門家を講師に招
き,開催致します.技術者だけでなく,製造・品質管理な
どの方々にもレオロジーと成形加工について理解して頂く
良い機会となることを期待しております.
企画担当委員 | 杉本昌隆(山形大学),角田正樹(レオ・ ラボ),西谷要介(工学院大学) |
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場 所:工学院大学新宿キャンパス 3F アーバンテックホール
東京都新宿区西新宿1-24-2
プログラム(表中の括弧内の時刻は質疑応答・名刺交換の時間です)
時 刻 | 内 容 | 講 師 |
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10:00-11:20 (11:20-11:30) |
高分子レオロジーの基礎 キーワード:非ニュートン流体,粘弾性,非線形粘弾性,温度時間換算則 |
名古屋大学 増渕雄一 |
11:30-12:30 | 昼 休 み | |
12:30-13:20 (13:20-13:30) |
加工性を予測するためのレオロジー測定 キーワード:毛管粘時計,MFR,溶融張力,メルトフラクチャー,加工助剤 |
北陸先端科学技術大学院大学 山口政之 |
14:30-14:20 (14:20-14:30) |
構造-レオロジーと成形加工性 キーワード:長鎖分岐,超高分子量成分,一軸・二軸伸長粘度,相分離構造,繊維充填系 |
京都工芸繊維大学 高橋雅興 |
14:30-14:40 | 休 憩 | |
14:40-15:30 (15:30-15:40) |
フィルムと伸長レオロジー キーワード:フィルム成形,粘弾性モデル,流動解析 |
プライムポリマー 大槻安彦 |
15:40-16:30 (16:30-16:40) |
CAE キーワード:押出成形解析,ブロー成形解析,スクリュ解析 |
HASL 谷藤眞一郎 |
主 催:プラスチック成形加工学会
協 賛(予定):
化学工学会,型技術協会,強化プラスチック協会,高分子学会,自動車技術会,精密工学会,繊維学会,全日本プラスチック製品工業連合会,日本機械学会,日本合成樹脂技術協会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本接着学会,日本繊維機械学会,日本塑性加工学会,日本複合材料学会,日本プラスチック機械工業会,日本レオロジー学会,マテリアルライフ学会,SPE日本支部
定 員:60名(先着順,定員に達し次第締切)
参加費(税込み)
正会員・賛助会員/法人会員 | 15,000円 | 学生会員 | 1,000円 | 協賛学協会員 | 25,000円 |
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非会員 | 30,000円 | 学生非会員 | 3,000円 | --- | --- |
申込み・お問い合わせ
学会誌「成形加工」に綴じ込みの参加申込書をコピーするか,以下の「参加申込書」をダウンロードの上,必要事項を記入し,下記の学会事務局までFAXまたは郵送,E-mailにてお申し込み下さい.なお,参加費は銀行振込,郵便為替もしくは現金書留でご送金下さい(ご希望の方には請求書をお送りいたします).なお、PDFファイルを開くにはAdobe社のAdobe Reader(無料)が必要です。
学会事務局
〒141-0032 東京都品川区大崎5-8-5 グリーンプラザ五反田第2-205号室
一般社団法人プラスチック成形加工学会 事務局
TEL: 03-5436-3822, FAX: 03-3779-9698
E-mail(申し込み専用):kikaku-event@jspp.or.jp
郵便振替口座番号:00130-7-402104
銀行振込:みずほ銀行銀座中央支店(125)普通預金1952925
名義)一般社団法人プラスチック成形加工学会