プラスチック成形加工学会
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第188回講演会 基礎から学ぶレオロジー

開催日:2024年9月6日(金) *参加申込締切:2024年8月23日(金)

レオロジーは,成形加工において様々な成形現象を考察するための一つのツールです.レオロジーは,物理学,化学,生物学などの理工学,農学,医学など様々な分野と関係があり,高分子物質だけでなく金属,有機・無機材料,生体物質・感覚・食感などあらゆる物を理解できるツールです.成形加工の業界では,重要と認識されている一方で,難解で敬遠される傾向があります.
本講演会では,レオロジーと成形加工に関して,基礎から応用まで理解して頂くため,本分野の専門家を講師に招き,開催致します.技術者だけでなく,製造・品質管理などの方々にもレオロジーと成形加工について理解して頂く良い機会となることを期待しております.

企画担当委員 南川慶二(徳島大学),瀬戸雅宏(金沢工業大学)

開催方法:オンサイトとオンラインのハイブリッド開催

オンサイト: きゅりあん 4階 第1特別講習室
〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1
TEL:03-5479-4100
JR京浜東北線・東急大井町線,りんかい線
大井町駅 徒歩約2分
オンライン:お申込後,参加方法をご案内します.
アクセス情報

参加にあたっての注意

  • (1)講演の録音・録画ならびに公演中のスライド画面などの撮影は固く禁止いたします。
  • (2)接続先URLの転送は固く禁止いたします。
  • (3)当行事は、参加申込をいただいた方のみの視聴に限定させていただきます。
  • (4)当講演会で使用するWeb会議システムがご所属の団体・組織で使用が許可されているかなどは、事前にご確認ください。

プログラム(表中の括弧内の時刻は質疑応答/名刺交換の時間です)

時 刻内 容講 師
10:00-11:40
(11:40-11:50)
レオロジーの基礎
キーワード:粘度,弾性率,ひずみ,非ニュートン粘性,粘弾性,伸長粘度
名古屋大学
増渕雄一
11:50-12:50
昼休み

12:50-14:30
(14:30-14:40)
レオロジーの測定原理とデータの解釈
キーワード:静的測定,動的測定,時間温度換算則,伸長流動
三井化学
伊崎健晴
14:40-14:50
休憩

14:50-16:30
(16:30-16:40)
レオロジーの工学応用
キーワード:伸長粘度,発泡成形,フィルム成形,多層フィルムと界面不安定性,ブロー成形
山形大学
杉本昌隆

主 催:プラスチック成形加工学会

協 賛(予定):

化学工学会,型技術協会,強化プラスチック協会,高分子学会,自動車技術会,精密工学会,繊維学会,全日本プラスチック製品工業連合会,日本金型工業会,日本機械学会,日本合成樹脂技術協会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本接着学会,日本繊維機械学会,日本塑性加工学会,日本複合材料学会,日本プラスチック機械工業会,日本レオロジー学会,マテリアルライフ学会,SPE 日本支部

定員:オンサイト 30名、オンライン 100名(先着順,定員に達し次第締切)

参加費(税込み)

正会員・賛助会員/法人会員15,000円 学生会員1,000円 協賛学協会員25,000円
非会員30,000円 学生非会員3,000円 ------

申込み・お問い合わせ

 下記参加申込フォームからお申し込みください。

学会事務局

〒141-0032 東京都品川区大崎5-8-5 グリーンプラザ五反田第2-205号室
 一般社団法人プラスチック成形加工学会 事務局

TEL: 03-5436-3822, FAX: 03-3779-9698