プラスチック成形加工学会
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第190回講演会 第6回若手奨励賞受賞講演会

開催日：2024年12月19日（木） 申込締切：2024年12月17日(火)

プラスチック成形加工学会では学会創立30周年を記念して，プラスチック成形加工および関連分野における若手研究者・技術者の活発な研究を奨励するとともに, 将来において，プラスチック成形加工および関連分野の発展のために貢献していただける人材を育成することを目的として, 若手奨励賞を新設いたしました. 2018年度より贈賞を開始し，これまで16名の若手研究者・技術者がこの賞を受賞しました. そこで，若手奨励賞受賞講演会と題し，若手奨励賞受賞者のご披露も兼ね，自身の研究内容についてご講演いただく講演会を企画しました. また，広く若手奨励賞受賞者を知っていただく機会にすべく，オンライン開催とし，かつ参加費無料の講演会とさせていただきます. 今回は，第６回目として2023年度に受賞された3名の若手研究者の方にご講演を賜ります. 将来のプラスチック成形加工学会を担う新進気鋭の若手研究者による講演をお聴きいただき，研究・開発に懸ける熱い情熱を感じていただければ幸いに存じます. 多くのみなさまのご参加をお待ちしております.

企画担当委員引間悠太（産業技術総合研究所），中野涼子（福岡大学），伊藤麻絵（金沢大学）

開催方法：Web会議システムによるオンライン開催

お申込後，参加方法をご案内します．

参加にあたっての注意

  • (1)講演の録音・録画ならびに公演中のスライド画面などの撮影は固く禁止いたします。
  • (2)接続先URLの転送は固く禁止いたします。
  • (3)当行事は、参加申込をいただいた方のみの視聴に限定させていただきます。
  • (4)当講演会で使用するWeb会議システムがご所属の団体・組織で使用が許可されているかなどは、事前にご確認ください。

プログラム

時　刻内　容講　師
15:00―15:05
開会の挨拶・若手奨励賞の趣旨説明

15:05―15:35
Rheo-Raman分光法を用いた結晶性高分子の一軸変形メカニズムの解明
キーワード:ラマン分光法、結晶性高分子、力学物性、分子配向、応力負荷状態
滋賀県立大学
木田　拓充
15:35―15:45
質疑応答・休憩　

15:45―16:15
材料・分析・プロセスに対するデータ科学に立脚した高分子・ナノ材料の評価技術開発
キーワード:マテリアルズ・インフォマティクス、プロセス・インフォマティクス、分析インフォマティクス、マルチモーダルAI、自律実験
産業技術総合研究所
室賀　駿
16:15―16:25
質疑応答・休憩　

16:25―16:55
微細成形技術と印刷技術の融合プロセスによるナノ構造光学素子の開発と高機能化
キーワード:ナノインプリント、ナノ構造、偏光素子、微細加工
産業技術総合研究所
穂苅　遼平
16:55―17:00 質疑応答
17:00―17:05 閉会の挨拶

主　催：プラスチック成形加工学会

定員：オンライン 100名（先着順，定員に達し次第締切）

参加費:本講演会の参加者は，本学会会員に限ります

正会員・賛助会員／法人会員無料 学生会員無料

申込み・お問い合わせ

　下記参加申込フォームからお申し込みください。

参加申込フォーム

学会事務局

〒141-0032 東京都品川区大崎5-8-5 グリーンプラザ五反田第2-205号室
　一般社団法人プラスチック成形加工学会　事務局

TEL: 03-5436-3822, FAX: 03-3779-9698