プラスチック成形加工学会
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第191回講演会 FRPの研究動向とアプリケーション事例

開催日:2025年2月4日(火)*申込締切:2025年1月24日(金)

繊維強化プラスチック(FRP)が航空分野で利用されるようになり,車体の軽量化として金属代替が進んでいます.FRPは繊維とプラスチックの組み合わせによって発現する特性も大きく変化するため,全容の理解が困難です.そこで本講演会では,FRPの特徴ともいえる力学特性の理解を深めていただき,実際の活用事例の講演を通して,ご自身の業務へ応用することを目的に企画しました.成形加工に携わる多くの皆様のご参加をお待ちしております.

企画担当委員田上秀一(福井大学),大谷章夫(京都工芸繊維大学),西栄一(AGC) 小島英司(豊田合成)
住山琢哉(東洋紡)

開催方法:オンサイトとオンラインのハイブリッド開催

オンサイト:きゅりあん4階 第1特別講習室
住所:〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1
TEL:03-5479-4100
JR 京浜東北線・東急大井町線,りんかい線 大井町駅徒歩約2分
オンライン:お申込後,参加方法をご案内します.

 アクセス情報

参加にあたっての注意

  • (1)講演の録音・録画ならびに公演中のスライド画面などの撮影は固く禁止いたします。
  • (2)接続先URLの転送は固く禁止いたします。
  • (3)当行事は、参加申込をいただいた方のみの視聴に限定させていただきます。
  • (4)当講演会で使用するWeb会議システムがご所属の団体・組織で使用が許可されているかなどは、事前にご確認ください。

プログラム(表中の括弧内の時刻は質疑応答/名刺交換の時間です)

時 刻内 容講 師
10:30―11:50
(11:50―12:00)
繊維強化プラスチックにおける研究の最新動向
キーワード:成形法,力学特性,リサイクル,低環境負荷
日本大学
上田 政人

12:00―13:00
昼休み

13:00―13:50
(13:50―14:00)
水素貯蔵用複合材タンクの研究開発動向
キーワード:水素貯蔵,CFRPタンク
東京大学
横関 智弘
14:00―14:10
休憩

14:10―15:00
(15:00―15:10)
2024年 欧米のコンポジット開発と生産について
キーワード:欧州のCFRPのその後
Cannon S.p.A.
外山 寿
15:10―15:20 休憩
15:20―16:10 (16:10―16:20) 芝浦機械の熱可塑性炭素繊維強化プラスチック成形技術
キーワード:熱可塑性炭素繊維強化プラスチック,CFRTP,一方向材,UD材,連続成形
芝浦機械(株)
丸山 健一

主 催:プラスチック成形加工学会

協 賛(予定):

化学工学会,型技術協会,強化プラスチック協会,高分子学会,自動車技術会,精密工学会,繊維学会,全日本プラスチック製品工業連合会,日本金型工業会,日本機械学会,日本合成樹脂技術協会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本接着学会,日本繊維機械学会,日本塑性加工学会,日本複合材料学会,日本プラスチック機械工業会,日本レオロジー学会,マテリアルライフ学会,SPE 日本支部

定員:オンサイト 30名、オンライン 100名(先着順,定員に達し次第締切)

参加費(税込み)

正会員・賛助会員/法人会員15,000円 学生会員1,000円 協賛学協会員25,000円
非会員30,000円 学生非会員3,000円 ------

申込み・お問い合わせ

 下記参加申込フォームからお申し込みください。

学会事務局

〒141-0032 東京都品川区大崎5-8-5 グリーンプラザ五反田第2-205号室
 一般社団法人プラスチック成形加工学会 事務局

TEL: 03-5436-3822, FAX: 03-3779-9698